山陰の歴史物語を探る
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夕暮れの大船山。尾根にオレンジ色の雲がかかる中、雑草を焼く炎が幻想的な雰囲気を醸し出す＝出雲市園町から撮影
悠久のくに（１２）大船山（出雲市）
古代びとたちの信仰対象 （2013/09/23） [全文]
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大角山遺跡（松江市乃木福富町）と福富Ⅰ遺跡（同）で見つかった古墳時代中期の玉の未成品と制作に使われた砥石（といし）など。玉の材料はいずれも花仙山産の碧玉と赤メノウ、水晶が用いられた＝出雲市大社町、島根県立古代出雲歴史博物館常設展総合展示室
悠久のくに（１１） 出雲の玉作りと花仙山（松江市）
赤と緑の輝き王権魅了 （2013/09/10） [全文]
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夕暮れ時の玉造温泉街。出雲国風土記に記された「神の湯」の効能を求めて全国各地から入湯客が訪れる＝松江市玉湯町玉造、旅亭山の井から撮影
悠久のくに（１０） 玉造温泉（松江市）
風土記が伝える美肌の湯 （2013/08/26） [全文]
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安来市安来町の和鋼博物館に展示されている天秤（てんびん）ふいごやたたら製鉄用具。世界に誇れる鋼の技の歴史を今に伝える
悠久のくに（９） たたら製鉄と日本刀（安来市、邑南町、奥出雲町）
輝き続ける先人の技術 （2013/08/13） [全文]
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奥出雲町竹崎の追谷集落の鉄穴流しで造られた棚田の風景。地元住民により棚田を見渡せる場所に展望台が築かれており、棚田の緑と民家の屋根の赤瓦がコントラストを成す
悠久のくに（８） 鉄穴流しの棚田景観（奥出雲町）
たたらとともに豊穣得る （2013/07/16） [全文]
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松江市大井町から望む大山と中海が心を和ませる。出雲国風土記が描く景勝の地をほうふつとさせる
悠久のくに（７） 朝酌の促戸（下）（松江市）
景勝地に男女集い宴 （2013/07/02） [全文]
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夕暮れ、緩やかに中海に流れ込む大橋川。一帯は奈良時代、多くの人と物が行き交う交通の要衝だった＝松江市八幡町の中海大橋から撮影
悠久のくに（６） 朝酌の促戸（上）（松江市）
風土記の景観今も残る （2013/06/18） [全文]
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石屋古墳の力士埴輪。２体の存在が確認され頭や腕の破片もあり、推定復元の高さは１・２メートルとみられる大型の埴輪だ
悠久のくに（５） 石屋古墳出土の人物埴輪群（松江市）
野見宿禰の伝承裏付けか （2013/06/03） [全文]
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カワラナデシコ（薬効・利尿）
悠久のくに（４） 医薬王国・出雲
良質な薬草に恵まれる （2013/05/20） [全文]
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スズキは魚食性が高く、宍道湖・中海では外敵が少ないため、両湖の魚類の生態系の頂点に位置する＝島根県立宍道湖自然館ゴビウス
悠久のくに（３） 出雲の神聖な入海の幸
スズキ 水海の国の象徴 （2013/05/07） [全文]
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松江市西浜佐陀町の湖北平野で早朝、朝日を受け優美な姿を見せるコハクチョウ。日本書紀では、出雲で捕らえられた白鳥を得てホムツワケが話せるようになった（２００９年１１月）
悠久のくに（２） 言葉を話せない御子（出雲市）
出雲の白鳥得て病治す （2013/04/22） [全文]
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三瓶小豆原埋没林の中でも４０００年前と同様、直立する杉は存在感が際立つ＝大田市三瓶町
悠久のくに（１） 高層神殿支えた巨木（出雲、大田市）
神戸川経由し大社へ （2013/04/08） [全文]
