与党中道右派が第1党へ ブルガリア議会選、連立難航も

 4日、ブルガリアの首都ソフィアで投票する女性(ゲッティ=共同)

 【ウィーン共同】ブルガリアで4日、議会(240議席)選挙が行われ、出口調査によると、ボリソフ首相率いる与党の中道右派「欧州発展のためのブルガリア市民」(GERB)が約25%を獲得し第1党になる見通しとなった。ただ過半数獲得には届かないとみられ、連立交渉が難航する可能性がある。ロイター通信などが報じた。

 ブルガリアでは、汚職問題が深刻視されている。昨年、汚職や癒着を批判し、ボリソフ氏らの退陣などを求めるデモが行われた。

 出口調査では、野党の左派、社会党と、テレビ番組の司会者を務めたスラビ・トリフォノフ氏の新党が2番手争いをしている。

共同通信社 2021年4月5日 無断転載禁止