鳥取城北1点に泣く 東海大相模と緊迫の投手戦

【鳥取城北-東海大相模】東海大相模戦に先発し、9回途中を1失点に抑えた鳥取城北・山内龍亜=甲子園
 選抜高校野球大会第7日は26日、甲子園球場で2回戦3試合が行われ、鳥取城北は東海大相模(神奈川)に0―1で敗れた。

 鳥取城北は、先発山内が9回途中を1失点に抑える好投。打線は7安打を放ったが東海大相模の2投手から得点することができなかった。東海大相模は3年ぶりの8強。

 このほか、福岡大大濠は21世紀枠の具志川商(沖縄)に延長十一回、8―4で勝った。明豊(大分)は市和歌山に2―1で競り勝った。

 【評】鳥取城北は先発の山内が9回途中を1失点に抑える好投を見せたものの、打線が終盤の好機を生かし切れず惜敗した。

 山内は変化球を中心に配球を組み立て、相手の打ち気をそらした。二回に失策絡みで先制点を許したが、三回以降は、カーブでカウントを整えると、落差のあるフォークで要所を抑えた。守備陣も三回以降は無失策で応えた。

 打線は、七回以降、毎回得点圏に走者を進め、九回も右中間への二塁打で出塁した岸野を犠打で三塁に進め、1死三塁のチャンスをつくったが、後続が五回から登板した主戦・石田に連続三振を喫した。

2021年3月27日 無断転載禁止