女子ログ わが家のマスク事情

 「マスクの使い分け、どうしていますか?」

 昨年、街頭で突如インタビューされた。ニュース番組の特集で、最近のマスク事情を調べているとのこと。持っているマスクの枚数や種類、どのように使い分けているかを街行く人に聞いているそうだ。

 これを機に、わが家にどのくらい、どんなマスクがあるのか見返してみた。手作りした布マスクが10枚、夏用の生地の薄い布マスクが12枚、アベノマスクが2枚、そしてマスクの品薄が解消されて以降ちょこちょこ買い足した不織布マスク50枚セットが5箱。

 使い分けはというと、外出時の気分や服装で色柄がカラフルな手作りマスクを選ぶ。夫が仕事に行くときは、軽くて着け心地がいいと気に入っている薄い生地の布マスク。人混み、特に病院へ行くときは帰宅後に捨てられる不織布マスク。そして外出時には予備の不織布マスクをかばんに入れるようにしている。アベノマスクは…サイズが少し小さいので、わが家ではいつか使う予備マスクに分類されている。こうして見てみると、マスクはここ1年で完全に生活の一部になったとしみじみと感じた。

 さて、そんな答えをノリノリで聞いてきてくれたスタッフだったが、後日テーマの趣旨が変わったとのことで特集企画はなくなり、わが家のマスク事情コメントはお蔵入りとなったのだった。

(浜田市出身、東京在住・もい)

2021年2月9日 無断転載禁止