スサマジ 川崎に辛勝 Bリーグ1部

【第32戦・島根-川崎】第2クオーター、島根の北川弘(右)が3点シュートを決め、42-39とする=松江市総合体育館
 バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)西地区7位の島根スサノオマジックは31日、ホームの松江市総合体育館で第32戦、東地区6位の川崎ブレイブサンダースに86-85で競り勝った。通算11勝21敗となり、B1での最多勝利数に並んだ。順位は7位を維持した。

 30日の川崎戦で負傷したリード・トラビスが欠場する中、前半は抜きつ抜かれつの展開。後半、北川弘主将を中心に攻め入り、3点シュートがきれいに決まった。最終クオーターで20点差の大量リードを奪ったが猛反撃を受けて同点に。最後の4秒で振り切った。

 第33、34戦は6、7の両日にアウェーの広島県福山市、エフピコアリーナふくやまで広島ドラゴンフライズと対戦する。


 ◇第32戦(31日・松江市総合体育館、1319人)

島  根 86 26-27 85 川  崎
11勝21敗  18-16   20勝12敗
        25-11
        17-31


残り4秒 フリースロー決める

 【評】島根は終盤まで快勝ペースで試合を運んだが、一瞬の油断から相手に流れをつかまれて辛勝した。

 前半は北川、山下、阿部、杉浦が落ち着いて3点シュートを入れた。ウィリアムスを中心にリバウンドを強気で奪って、好機を増やした。第3クオーターでは北川、白濱、ブルックスらが突進してリングに運び、一気に15点差とした。

 最終クオーターでは残り5分37秒で貯金は20点と勝ち戦の空気が流れた。ここで川崎のガードで松江市出身、藤井が奮闘して空気が変わり、3点シュートやフリースローを決められて残り21秒で同点に。残り4秒で切り込んだビュフォードがファウルを受け、フリースロー1本決めた。最後は山下が執念でスチールを成功させて逃げ切った。

2021年2月1日 無断転載禁止