高齢者と職員同時接種容認 コロナワクチン、介護施設

 厚生労働省は22日、介護施設を巡る新型コロナウイルスのワクチン接種に関し、優先順位が高齢者より低く設定されている施設の職員について、一定の要件を満たせば入所する高齢者と同時に接種することを認める方針を固めた。施設内の集団感染対策を推進し、流通管理に手間がかかるワクチンを効率的に使うため。

 同時接種は、施設で日常的な健康管理を行う医師がおり、接種後の健康観察が可能であることや、自治体と施設側で接種体制が整うことなどが条件だ。

 ワクチン接種の優先順位は、(1)医療従事者(2)高齢者(3)基礎疾患を有する人と高齢者施設の職員―の順。

共同通信社 2021年1月23日 無断転載禁止