関西、首都圏との往来自粛要請 宣言見据え12自治体広域連合

 関西広域連合の会議で発言する連合長の仁坂吉伸和歌山県知事=5日午後、神戸市

 近畿地方などの12自治体でつくる関西広域連合は5日、神戸市内で新型コロナウイルス対策本部会議を開き、政府が7日にも緊急事態宣言を発出する見込みの東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県との往来を自粛するよう住民に要請した。首都圏以外でも、感染が拡大している地域とは不要不急の往来をしないよう求めた。

 関西圏で今後感染者数が急増した場合は、人口が多い京都、大阪、兵庫の3府県で協議し、政府に宣言発出を求める方針も確認した。会議後に記者会見した大阪府の吉村洋文知事は「関西で感染急拡大があれば大阪を中心に起きると思う。その際は3府県知事で連帯して行動を起こす」と述べた。

共同通信社 2021年1月5日 無断転載禁止