美保基地隊員が感染 鳥取県内で新たに4人

 鳥取県は3日、新たに4人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。うち3人は境港市在住の40代女性、60代男性、年代性別非公表の1人で、いずれも同市で発生したクラスター(感染者集団)関連の陽性者の接触者。残る1人は県内在住、年代性別非公表で、県内で既に判明している陽性者の接触者。県内の陽性者は127人となった。

 また県は2日に感染が判明した3人のうち、境港市在住の40代男性が航空自衛隊美保基地所属の隊員だと発表した。

 男性隊員は12月27日朝まで仕事をし、その後発熱と頭痛の症状が出た。1日まで休みで、自宅で過ごしていたが、2日に県内の診療・検査医療機関を受診し、その中で境港市で発生したクラスターに関連する陽性者と接触があったことが判明し、PCR検査を受けて陽性と判明した。軽症だという。

 航空自衛隊美保基地によると、男性隊員の業務内容については個人の特定につながるとして明らかにしていない。基地内は既に消毒済みで、他の隊員らの検査については保健所の指示に従うという。

 2日判明の3人のうち、境港市在住の60代男性は会社員で、休みだった12月31日に発熱があり、1日に境港市のクラスターに関する陽性者の接触者として検体を採集し、2日のPCR検査で陽性だった。県内在住の年代、性別、職業非公表の1人は12月31日に頭痛と発熱の症状があり、2日に県内で既に判明している陽性者の濃厚接触者としてPCR検査を受けて陽性だった。

2021年1月4日 無断転載禁止