与野党、コロナ特措法早期改正へ 1月通常国会で優先対応合意

 会談に臨む自民党の森山国対委員長(右)と立憲民主党の安住国対委員長=28日午前、国会

 自民党の森山裕、立憲民主党の安住淳両国対委員長は28日、国会内で会談し、新型コロナウイルス特別措置法に関し、来年1月召集の次期通常国会で速やかな改正を図る方針で合意した。通例は予算成立後とする法案審議を特例で前倒しし、優先的に処理する。与党は、野党の理解が得られれば1月中にも成立させたい考えだ。

 菅義偉首相は特措法に関し、飲食店などの営業時間短縮を「実効的なものにする法改正を視野に入れているのは事実だ」と記者団に説明した。専門家の議論を慎重に見極めた上で、来年の通常国会への早期提出を目指す。

 1月4日の週にも、与野党の意見を政府に伝える場を設ける。

共同通信社 2020年12月28日 無断転載禁止