コロナ待機中、無断で福岡に移動 感染判明の東京地検事務官

 検察庁=東京・霞が関

 東京地検は26日、新型コロナウイルスに感染した20代男性の検察事務官が、自宅待機中に無断で福岡市に移動していたと発表した。高速バスで移動しており、地検はバス会社や保健所に連絡したとしている。移動の目的は「プライベートなこと」として公表していない。

 地検によると、職員は17日朝に発熱があり、この日に受診した医療機関で陽性と判明した。27日までは自宅待機するよう言われていたが、別の職員が25日に連絡を取ったところ、福岡に滞在していることが判明した。

 事務官は19日ごろから平熱になったと説明しているという。地検は移動の詳しい経過などは調査中としている。

共同通信社 2020年12月26日 無断転載禁止