イブのプレゼントは花火! 市民有志が130発打ち上げ

大田市の夜空を彩る花火
 新型コロナウイルスの感染拡大で制約の多い生活を強いられた子どもたちを励まそうと、島根県大田市の市民有志が24日夜、同市鳥井町の大田運動公園で130発の花火を打ち上げた。コロナ収束への願いを込め、クリスマスプレゼントとして聖夜の空を彩った大輪に、家族連れが見入った。

 企画したのは同市長久、鳥井両町の30~40代の若手有志ら8人でつくるグループ「元気を打ち上げ隊」。企業や個人に協賛金を募り、出雲市の花火職人の協力を得て実施した。

 周辺地域に告知をしていたこともあり、同市鳥井町の鳥井まちづくりセンターの駐車場には多くの車が止まり、親子連れが車内や路上から次々と打ち上がる花火を見守った。

 元気を打ち上げ隊の落合寿成代表(46)は「さまざまな行事が中止になり、不自由な思いをした子どもたちを励ましたかった。協賛金にご協力をいただいた大勢の方々に感謝したい」と述べた。

 同グループでは、来春にも花火を計画するほか、医療従事者への寄付金贈呈も検討している。

2020年12月26日 無断転載禁止