新型コロナ不安6割、厚労省調査 「神経過敏に」「落ち着かない」

 厚生労働省は25日、新型コロナウイルスの感染拡大を巡る緊急事態宣言が発令された4~5月に63・9%の人が「神経過敏に感じた」「落ち着かない」などの不安を感じていたとの調査結果を発表した。厚労省が感染拡大による精神状態への影響を調べたのは初めて。本年度中に相談窓口やストレス解消法を記した冊子を作り、配布する方針。

 調査は9月、15歳以上の1万981人にインターネットで実施。2~9月の全ての時期で、半数程度の人が不安を感じていた。

 ストレスに感じたことを尋ねると、「自分や家族が感染するかもしれない」や「医療サービスを受けづらくなった」などが多かった。

共同通信社 2020年12月25日 無断転載禁止