心臓病や腎臓病、優先接種対象に 医療従事者、高齢者に続き14種

 米ファイザーの新型コロナワクチン(AP=共同)

 厚生労働省は25日、予防接種に関する専門部会を開き、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を優先的に受けられる対象として、高齢者は65歳以上、持病は慢性の心臓病や腎臓病、体格指数(BMI)が30以上の肥満など14種類とする案を示した。医療従事者や65歳以上の高齢者に続き、持病のある人の接種は来年4月以降となる見通し。

 2021年度中に65歳以上となる高齢者は約3600万人、持病のある人は約820万人と見積もられ、感染すると重症化のリスクが高いため、優先対象となった。

 案によると、持病はほかに「慢性の肝臓病」「糖尿病」「がんなど免疫が低下する病気」など。

共同通信社 2020年12月25日 無断転載禁止