政府、英出張者の待機免除停止へ コロナ変異種の流入阻止

 政府は、英国で感染が広がる新型コロナウイルス変異種への対策として、英国から帰国した7日以内の短期出張者に認めている14日間の待機免除措置を一時停止する方向で調整に入った。早ければ23日にも決定する。政府関係者が22日、明らかにした。帰国者の行動制限により、変異種の国内流入を阻止する体制を強化するのが狙い。

 政府は、英国滞在歴があり検疫で陽性反応があった人の検体については、即座にウイルス分析を行う措置を取っている。今回は変異種に対する国民の不安を踏まえ、水際対策のさらなる強化が必要と判断した。

共同通信社 2020年12月22日 無断転載禁止