国内のコロナ死者、3千人超 12月は前月比2倍に急増

 大阪・梅田をマスク姿で歩く人たち=21日午後

 国内で22日、新型コロナウイルス感染症による累計死者数が3千人を超え、3026人となった。12月の死者数は既に11月の2倍以上で、増加が著しい。「第3波」といわれる流行に歯止めがかからず、厚生労働省に対策を助言する専門家組織の脇田隆字座長は記者会見で「感染者数の増加を抑えない限り、重症者と死亡者の増加につながる連鎖を断ち切るのは難しい」と述べた。英国で見つかったウイルス変異種については「侵入しないか監視する必要がある」とした。

 22日に報告された死者は計48人、感染者は計2688人だった。厚労省が発表した重症者は前日より17人増えて、620人となった。

共同通信社 2020年12月23日 無断転載禁止