米で2例目のワクチン接種開始 モデルナ製、実用化は世界初

 モデルナ製のワクチンを用意する看護師=21日、米コネティカット州ハートフォード(AP=共同)

 【ワシントン共同】米バイオテクノロジー企業モデルナが開発した新型コロナウイルス感染症ワクチンの接種が米国で21日、始まった。米国では米製薬大手ファイザー製に続き2例目で、モデルナ製の実用化は世界で初めて。

 米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、米国の感染者は累計で1800万人超、死者は31万人以上と世界最多。深刻な流行が続いており沈静化に向かうか注目される。医療従事者や高齢者ら長期療養施設の入所者に最優先で接種する。

 CNNテレビは南部テキサス州ヒューストンの医療機関から中継。接種を受けた医師は「大丈夫だ。多くの人に接種してもらいたい」と述べた。

共同通信社 2020年12月22日 無断転載禁止