厚労省、来年度に582人職員増 コロナ対応で人手不足深刻

 厚生労働省

 厚生労働省は21日、新型コロナウイルス対応強化のため、来年度の職員定員を582人増やすと発表した。同省は業務量の増大で人手不足が深刻化している。500人規模の増員は発足後初めて。

 582人のうち本省は、医療物資確保や保健所支援といった新型コロナ対策の部署を中心に147人を増員。全国の出先機関は、空港の検疫所や国立感染症研究所などで計435人増やす。2020年度中に臨時で増やした職員数と合わせ、来年度の常勤職員は3万3414人となる。

 組織面では、外国からの水際対策を強化するため、現在の検疫所業務管理室を検疫所業務課に格上げする。

共同通信社 2020年12月21日 無断転載禁止