夫婦別姓で立民が自民揺さぶり 早期実現を主張

 立憲民主党が、選択的夫婦別姓の早期実現を主張し、攻勢を強めている。推進派と慎重派の対立が表面化した自民党に揺さぶりをかけるのが狙い。「あしき前例主義の打破」など改革姿勢をアピールしてきた菅義偉首相に、自民党総裁としてリーダーシップを発揮するよう迫る構えだ。

 立民の枝野幸男代表は18日、ツイッターで「首相や担当相が前向きの発言をしても守旧派がひっくり返す」と指摘した。

 旧立民など野党は2018年に夫婦別姓導入に向けた民法改正案を国会提出し、現在も継続審議となっている。枝野氏は「自民は党議拘束を外して採決しよう」と呼び掛け、自民推進派の「反乱」を期待する。

共同通信社 2020年12月20日 無断転載禁止