スイスもコロナワクチン承認 通常審査では「世界初」と当局

 米ファイザーの新型コロナワクチン(AP=共同)

 【ジュネーブ共同】スイス政府は19日、米製薬大手ファイザーなどが開発した新型コロナウイルス感染症ワクチンの使用を承認したと発表した。当局によると、緊急使用ではなく、通常の審査過程を経て承認されるのは世界で初めてという。

 いつから接種が始まるのかは明言していないが、地元メディアによると、ワクチンは数日以内に供給される。2カ月間に及んだ審査過程で確認された副作用は、インフルエンザワクチン接種後のものと同様だったという。

 地元メディアによると、まず10万回分が供給され、高齢者や医療従事者に接種を開始。来年は毎月25万回分が供給される見通し。

共同通信社 2020年12月20日 無断転載禁止