加藤官房長官が福島視察 就任後初の被災地訪問

 農業再生を支援するNPO法人「Jin」を視察する加藤官房長官(中央)=19日午前、福島県浪江町

 加藤勝信官房長官は19日、東日本大震災からの復興状況を確認するため、福島県浪江町や双葉町を視察した。加藤氏が被災地を訪問するのは9月の就任後初めて。

 浪江町では、農業再生を支援するNPO法人「Jin」を訪れ、ビニールハウスで栽培されたマリーゴールドを観賞した。関係者から栽培にかかる費用などについて説明を受け「われわれ(の政権)は当たり前のことを当たり前にするのをモットーにしている。何かあれば言ってほしい」と述べた。

 その後、東京電力福島第1原発が立地する双葉町に移動し、JR双葉駅や企業誘致の拠点となる複合施設「産業交流センター」などを訪れた。

共同通信社 2020年12月19日 無断転載禁止