出雲市で4人感染 医療機器販売店関連 クラスター10人に

 島根県が18日、出雲市在住の4人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。このうち2人はクラスター(感染者集団)が発生した同市平野町の医療機器販売「エッグ・ジョイ出雲ドーム店」の利用者で、残る2人は既に感染が確認された利用者の接触者。4人は症状がなく、年代性別は非公表。クラスター関連の感染者は計10人となった。

 利用者2人は、最初に感染が確認された人が同店を訪問した7~11日の間に来店した。残る2人を含め、接触者は特定されているという。県は17日までに利用者285人、陽性者の接触者19人を検査。18日は計115人の検査を予定し、今後も続ける。

 利用者から二次感染が発生していることを受け、県健康福祉部の田原研司参事は「三次感染につなげないよう、積極的な疫学調査、幅広いPCR検査を進める」と話した。

 県は同日、島根大医学部の学生7人が感染した関係の検査で、同医学部付属病院の該当病棟を退院した患者1人の陰性を確認したと発表。検査は退院患者2人を残すのみとなった。

2020年12月19日 無断転載禁止