年末年始の往来 慎重に判断を 島根県が呼び掛け

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、島根県が18日、不要不急の外出自粛が求められている感染拡大地域との年末年始の往来を慎重に判断するよう、県民や帰省・旅行を予定している人に要請した。実質的な自粛要請で、期間は来年1月11日まで。

 18日時点の対象地域は東京都、大阪府、兵庫県、札幌市、名古屋市、広島市など。仕事や就職活動、受験、葬儀、看病・介護など必要な場合や、切符のキャンセル料が発生する場合は自粛する必要はないとしている。

 感染拡大地域以外との往来は、出発前の2週間は感染対策を徹底するよう要望。県立高校の寮生へは帰省自粛を求めず、移動中のマスク着用や帰寮後2週間の健康観察を指導する。

 県内では11月中旬以降、感染が相次ぎ、年末年始の往来で拡大すれば、検査体制が逼迫(ひっぱく)する恐れがあるため判断した。

2020年12月19日 無断転載禁止