会食5人以下に―尾身会長 一律でない―西村担当相

 参院内閣委で答弁する新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長。右は西村経済再生相=17日午前

 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は17日、参院内閣委員会の閉会中審査に出席し、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐための会食人数について「なるべく5人以下にしてほしい」と訴えた。一方、西村康稔経済再生担当相は大人数の際は注意が必要とした上で、人数に関し「一律に決めているわけではない」と述べ、認識が食い違った。

 尾身氏は会食人数を5人以下にする根拠として「今までのクラスター(感染者集団)の分析」と説明。「はしご酒は感染リスクが高まるのでなるべく控えてほしい」とも語った。会食人数を巡っては、菅義偉首相が14日に5人以上の会に出席し、批判を浴びた。

共同通信社 2020年12月17日 無断転載禁止