県立中央病院の入院患者全員の陰性確認

 島根県は9日、県立中央病院(出雲市姫原4丁目)で新型コロナウイルス感染者が出た病棟以外の入院患者計384人にPCR検査を実施し、全員が陰性だったと発表した。これにより、感染した1人を除く入院患者全ての陰性が確認され、丸山達也知事は「(院内感染の可能性は)ゼロではないが極めて低いことが確認できた。外来の診療など問題なく利用できる状況になっていると思う」と述べた。

 このほか、感染が確認された患者が入院した11月24日以降に同じ病棟を退院した20人と、病棟に出入りがあった看護師など43人も全員が陰性。残りの退院患者80人のうち65人は検査中で、未実施の15人はスケジュールの都合であと数日かかる見通し。

 県は、安心して外来を受診してもらうため、1千人規模の全職員についても今後検査する。

2020年12月10日 無断転載禁止