女子ログ 無理せず過ごそう

 子どもたちは試験勉強、私も夫も残業しないと回らないくらい仕事に追われる。いつもいつもではないのだが、年に何回かこういう日がある。

 そんなとき、まずは私のフラストレーションが高まる。当たり前だ。家で誰が料理や洗濯、掃除をしているのか。子どもたちや夫が手を貸してくれることはあるが、主たる役割は私がこなさなければならない。

 他の家族も私のピリピリした雰囲気を察知するのか、あまり声を掛けなくなる。そうだろうなあ。私でもそうする。ああ、誰か助けてくれ~といっても救いの手は差し伸べられない。

 そんなある日だった。いつも夕飯の準備をする時間になっても、私は取り掛かることができない。焦ってだんだん顔がひきつってくるのが、自分でも分かる。危ない雰囲気だ。どうしようかと思い、それでまたイライラする。

 すると上の子が提案してくれた。「時間がないならスーパーで弁当を買ってこようよ」。言われてみればそうだ。自分で作るのが安上がりと思い、頑張ってきたが、ちょっと割高でも気が楽になるならそれも必要なコストかもしれない。ありがとう、わが子よ!。

 急いで向かったスーパーでは、お総菜は既に安売りのシールがたくさん貼ってある時間だった。これならお得。これからは無理せず過ごそう。

(松江市・ペリエ)

2020年11月13日 無断転載禁止