東洋紡工場火災、死因はCO中毒 愛知・犬山、男性社員2人

 火災があった東洋紡犬山工場=28日午前10時13分、愛知県犬山市(共同通信社ヘリから)

 愛知県犬山市の東洋紡犬山工場で起きた火災で、犬山署は28日、死亡した男性社員2人は、高橋清文さん(55)=同県一宮市丹羽大森=と、町方暁彦さん(37)=岐阜市南鶉=と明らかにした。犬山署によると、死因はいずれも一酸化炭素(CO)中毒という。同署と消防が被害状況や出火原因を調べている。

 火災は27日午後9時ごろ発生。犬山署によると、鉄骨2階建て工場で出火、約11時間後に鎮火した。犬山工場によると、包装フィルムを製造する機械が火元とみられる。死亡した2人は工場内で初期消火に当たっていて逃げ遅れたという。ほかに男性社員(34)がのどをやけどした。

共同通信社 2020年9月28日 無断転載禁止