内偵中の車情報、スマホで誤送信 兵庫県警、巡査部長処分

 兵庫県警は23日、刑事事件の内偵捜査中に車両情報に関する端末画面を私用のスマートフォンで2枚撮影し、無関係の一般人に誤送信したとして、県警本部の刑事部に所属する40代の男性巡査部長を所属長注意処分にしたと明らかにした。8月21日付。巡査部長は「写真の方が速いし正確だと思った」と説明したという。

 巡査部長は7月29日、車の所有者を調べるパソコン端末のモニター画面を私用のスマホで撮影し、通信アプリで同僚に送信しようとした際、電話番号を打ち間違えた。画像には車の所有者や使用者の氏名や住所が含まれ、受け取った人にはその日のうちに削除を依頼し、削除を確認した。

共同通信社 2020年9月23日 無断転載禁止