内部告発の1人部屋、調査せず 山口、町議会委員会解散へ

 山口県田布施町で固定資産税の徴収ミスを内部告発した男性職員が1人部屋に配置され不当な人事だと訴えた問題で、職員の処遇が適切だったかどうかを調べるため6月に設置された町議会人事調査特別委員会が、実質的な調査をせず18日に解散することが16日、町への取材で分かった。

 町によると、特別委は有識者による第三者委員会を設ける予定だったが、町の顧問弁護士から法律上の問題点を指摘され、設置を見送った。今月3日の会合で対応を協議し、議員による調査は公平性に欠けるなどとして、解散を決めた。

共同通信社 2020年9月16日 無断転載禁止