松江シティ逃げ切る 暫定2位浮上

【第20節・松江シティFC-ヴィアティン三重】前半40分、左サイドを抜け出し先制点の起点となるクロスを上げる松江シティFCのMF田平謙(右)=松江市営陸上競技場
 日本フットボールリーグ(JFL)は13日、第20節6試合があり、松江シティFCはホームの松江市営陸上競技場でヴィアティン三重を2-1で下した。通算4勝2敗で勝ち点12。16チームのうち唯一、最多の6試合を消化し、得失点差で暫定2位に上げた。

 松江シティは好機をつくって流れに乗ると、前半40分にFW酒井達磨のゴールで先制。後半8分、FW川中健太の得点で突き放した。その後に1点を失ったが逃げ切った。

 第21節は20日、アウェーの宮崎市生目の杜運動公園陸上競技場でテゲバジャーロ宮崎と対戦する。



 ▽第20節(13日・松江市営陸上競技場、701人)

 松江シティFC 21-01 ヴィアティン三重

   (12)   1-1    (5)

 ▽得点者【松】酒井達磨、川中健太【ヴ】塩谷仁

 【評】松江シティは相手のサイドを崩して奪った先制点で優位に立った。

 松江シティは相手サイドバックの背後のスペースを有効に使い、シュートの場面をつくった。前半40分、左サイドをパスで突破。MF田平のクロスをGKがはじき、詰めていたFW酒井が右足で押し込み先制した。後半は8分にカウンターからFW川中が追加点を決めた。

 三重が前線の選手を増やしてからは攻め込まれ、後半18分に失点。守勢の時間が長くなったが、今季初先発のベテランDF加藤らが体を張って守った。

2020年9月15日 無断転載禁止