県外帰省中の男子生徒1人感染 立正大淞南高校

 私立立正大淞南高校(松江市大庭町、北村直樹校長、生徒数309人)のサッカー部寮生を中心とした新型コロナウイルスの集団感染「スポーツクラスター」で、松江市が13日、新たに県外帰省中の男子生徒1人の感染を確認したと発表した。関連の感染者は103人となった。また、12日に陽性が判明した男子生徒2人は、サッカー部の寮生と明らかにした。最初のPCR検査は陰性だったが、その後に症状が出た。

 県外帰省中の生徒については、市が帰省先自治体に検査を依頼し、12日に感染が判明した。部活動や帰省先は公表しておらず、症状は不明という。

 市は帰省中生徒の検査を進めており、この男子生徒を除く16人のうち5人の陰性を確認した。残る生徒についても帰省先の自治体に検査を依頼している。

 12日に感染を確認したサッカー部員2人は、9日の検査で陰性だったが、県立施設で健康観察中の10日に1人が発熱やせきを訴え、もう1人は11日に発熱。再検査で陽性となり、12日に県内の医療機関に入院した。いずれも軽症という。

 また、市は、感染が判明した野球部員4人のうち、いずれかが発症前に大会に参加したと明らかにした。関係自治体を通じて、対戦相手の生徒にPCR検査の実施を要請する。

2020年8月13日 無断転載禁止