新型コロナ感染再拡大で迎える盆 医療機関が警戒強める

患者を救急車から救命救急センター内に搬送する病院、消防の関係者。新型コロナウイルスの感染再拡大で迎える盆を前に警戒感を強めている=松江市母衣町、松江赤十字病院
 全国的に新型コロナウイルスの感染が再拡大する中、山陰両県の医療機関がお盆の帰省客や旅行客の来院をにらみ、対応を強化している。政府が県をまたぐ移動自粛を求めておらず、感染者が爆発的に増えれば医療提供体制に影響が出かねないためだ。

 「盆が感染者増加のきっかけになる可能性がある」

 大人数で会食する機会が増えるのを念頭に、松江赤十字病院(松江市母衣町)の漆谷義徳副院長が懸念を示す。仮に多数の感染者集団が発生すれば、県内の病床はすぐに埋まると指摘。「帰省するかどうかは慎重に判断してほしい」と呼び掛ける。

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2020年8月8日 無断転載禁止