札幌の五輪コース検証で特例入国 世界陸連の関係者2人

 モナコに本部があるワールドアスレチックス(世界陸連)の医事委員会のメンバー2人が、札幌市で始まった東京五輪のマラソン、競歩コースの実地検証に参加するため、特例で入国を認められたことが7日、関係者への取材で分かった。

 新型コロナウイルス感染症の影響で、日本政府はモナコや2人が居住するフランスを原則入国拒否の対象にしている。大会組織委員会が今回の来日は開催準備に不可欠だとして政府と協議。出入国時のPCR検査による陰性証明や、滞在時に一般市民との接触を控えるなど感染防止策の徹底を条件に、政府が例外的に入国を認めた。

共同通信社 2020年8月8日 無断転載禁止