温かく見守って アクアス生まれのアシカ「ニーナ」妊娠

妊娠したことが分かったカリフォルニアアシカの「ニーナ」
 水族館アクアス(島根県浜田市・江津市)が10日、愛嬌(あいきょう)のあるパフォーマンスで人気のカリフォルニアアシカの「ニーナ」(10歳)が妊娠したと発表した。3年連続で、過去2年は流産、死産だった。出産予定時期は今月下旬から9月初旬にかけてで、無事に出産すれば同館ではニーナ自身が生まれた2009年7月以来、11年ぶりとなる。

 パフォーマンスは11日から当面休止となるが、姿はアシカ・アザラシプールで見られる。出産と子育ての様子は初めて同プールで公開予定。海獣展示課の藤井梨紗技師は「無事出産し、子育てをする様子を温かく見守ってほしい」と話した。

 同館によると、アクアス生まれの「生え抜き」のニーナの3度目の妊娠は、2月のエコー検査で分かった。17年から飼育されている雄の「レオ」(6歳)との子という。

2020年7月11日 無断転載禁止