江津・石見麦酒 「風の国」敷地内に本社工場移転

「風の国」の敷地内に移転した工場で、出来たてのビールをグラスに注ぐ山口厳雄工場長=江津市桜江町長谷
 地ビールメーカーの石見麦酒が、本社工場を島根県江津市桜江町長谷の温泉リゾート施設「風の国」内に移転し、醸造を開始した。新工場は出来たてのビールを楽しめるバースペースを備えるほか、ビール技術者の研修施設として活用し、「石見式醸造法」と呼ばれる独自製法の普及を進める。

 同市嘉久志町にあった旧工場が手狭になったことから、風の国で花の研究や培養に利用していた木造2階建ての建物(延べ床面積約150平方メートル)を賃貸。ポリ袋や家庭用冷蔵庫を使って少量多品種を醸造できる独自製法で、ビールやリンゴを発酵させて造るシードルなどを年間計30キロリットル生産する。

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2020年6月30日 無断転載禁止