島根県高校夏季野球 組み合わせ抽選

 新型コロナウイルスの影響で中止となった第102回全国高校野球選手権島根大会の代替大会として、7月17日に始まる県高校夏季野球大会の組み合わせ抽選会が20日、出雲市内であり、39校の対戦カードが決まった。今春の選抜大会に21世紀枠で出場予定だった平田は2回戦で邇摩-出雲北陵の勝者と対戦。昨秋の県大会を制した矢上の初戦の相手は浜田水産-益田の勝者となった。 

 移動や宿泊による感染リスクを減らすため、1、2回戦は東部(松江市営野球場)、中部(県立浜山球場)、西部(益田市民球場)の3地区に分けて7月17日から3日間実施。昨秋の県大会4強の矢上、平田、出雲西、大社がシードされた。2回戦では昨夏の県代表・石見智翠館が浜田と、昨夏準優勝の開星は松江南とそれぞれ対戦する。

 大会で各試合に出場できる選手は通常の20人から25人に増やした。3年生については出場機会を広げるため人数制限なしで大会の選手登録ができ、出場選手25人は試合ごとに変更できるようにした。延長十回から無死一、二塁で始まるタイブレーク方式と、1週間500球の球数制限を適用する。

 感染予防のため無観客試合とするが、控え部員や教職員に加え、3年生部員の保護者などは1家族2人まで観戦できる。試合を終えたチームはグラウンド整備やベンチ、控室の消毒を行う。

 主会場の県立浜山球場で初日に行われる開始式では、平田の保科陽太主将が選手代表あいさつを務める。

 3回戦は7月23、24の両日に、準々決勝は26日にそれぞれ県立浜山球場と松江市営野球場で実施。8月2日の準決勝、4日の決勝は県立浜山球場である。

 また、大会のキャッチフレーズを高校生から募集して選考し、矢上の上田寛人主将の「島根の夏 永遠に刻む僕たちの足跡」に決まった。

2020年6月21日 無断転載禁止