初の無観客開幕、工夫さまざま ファンの声、動画で球場へ

 ロッテとの練習試合に映し出された「バーチャルバックネット裏シート」。手前は本塁打を放った巨人・岡本=16日、東京ドーム オリックスが無観客試合で京セラドーム大阪のスタンドに飾る、応援幕とファンからの応援メッセージのイメージ。左は山岡泰輔投手=7日、大阪市西区(球団提供)

 「スタジアムまで届け」「おうちからエールを」。19日に開幕するプロ野球は、史上初めて無観客で開催される。球場に足を運べないファンに試合を身近に感じてもらおうと、各球団は応援動画を募るなどさまざまな工夫を凝らす。

 開幕戦を本拠地の横浜スタジアムで迎えるDeNAは「あなたの声でハマスタを沸かせ」と呼び掛けて、応援歌を歌った動画や音声をファンから募集。抑えの山崎康晃投手が登場する際の名物「ヤスアキジャンプ」も寄せられた。

 パ・リーグは共同企画として、球団ごとに動画を集めた。「ラッキーセブン」で盛り上がる七回の攻撃に合わせて球場の大型ビジョンに映し出す。

共同通信社 2020年6月18日 無断転載禁止