女子ログ 衣替え

 家にいる時間が多くなった分、今年は衣替えの作業がゆっくりできた。お気に入りの春物の服が数多くあったのだが、外に着て出る機会がないままに、タンスの中で選手交代し、夏物に切り替わった。

 冬物を奥の方へしまい込むのは、いつもちょっと面倒なのだが、幸いにも今年は暇を持て余している家族がしっかりと手伝ってくれた。家にばかりいると、する事がなくなったり、好きな事でも飽きてきたりするから、ちょうど良かったんだろう。みんながそれぞれ自分の衣服を整理してくれたので、大助かりだった。みんなにとっては大変な「ステイホーム」だが、いいところはあるんだなあと、ちょっぴりプラスに考えてみた。

 家族で衣料品店に行くと、ついつい新しい服が欲しくなる。昨年までなら今頃は、何かいい夏物はないかと思いながら、休日になるとお店を巡ったのだが、今年はそういうのは一切なしだった。余計な出費がなかったのを喜ぶべきなのだろうか。

 ただし問題は子どもたちの服だ。大人はぜいたくさえ言わなければ昨年の服で事足りる。日々成長する子どもたちはそうはいかない。制服や体操服、そして普段着。靴だってすぐに小さくなる。ただし、これも子どもたちが大きくなっている証しだ。親としては結構喜んでいるのだ。

(松江市・ブランチ)

2020年6月16日 無断転載禁止