解除一夜明け、首都再生の一歩 戻る通勤客、公園に笑顔

 人通りもまばらな東京・銀座=26日午前10時26分

 新型コロナウイルスの緊急事態宣言解除から一夜明けた26日、オフィス街の東京・丸の内では通勤客がマスク姿で職場に向かい、公園には子どもたちの笑い声が響いた。以前の風景が戻りつつあることに安堵する一方、「気を緩められない」と感染第2波を警戒する声も。首都再生の歩みが静かに始まった。

 JR東京駅前の横断歩道では、スーツ姿の人々が足早に職場へ。30代の男性会社員は「人の姿も少し増えたように見える」。

 都立砧公園では、26日から一部の遊具の利用が再開。公園職員がブランコやジャングルジムに張られていたテープを取り外すと、子どもたちが笑顔で遊具へ駆けだす姿が見られた。

共同通信社 2020年5月26日 無断転載禁止