元慰安婦支援の市民団体が謝罪 「憩いの場」親族に管理委託

 ソウルの日本大使館前で日本政府に抗議して開かれた「水曜集会」に参加する尹美香氏(右)。手前は従軍慰安婦問題を象徴する少女像=3月(共同)

 【ソウル共同】元従軍慰安婦を支援する韓国の市民団体は17日までに、寄付金を原資に「元慰安婦の憩いの場」として建設した建物の管理を団体前代表の父に任せ、管理費などの名目で2014~20年に計約7500万ウォン(約650万円)を支給していたと明らかにした。団体は親族を管理人としたのは配慮が足らなかったと謝罪したが、「公私混同」との批判が出る可能性がある。

 団体は「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連)。正義連に批判的な保守系メディアが不透明な会計処理があると相次いで報道。今回も「前代表の尹美香氏らがペンションのように使っている」と報じられた。

共同通信社 2020年5月17日 無断転載禁止