新卒抑制26%に拡大 21年度、コロナ不況警戒

 共同通信社は16日、主要111社を対象とした2021年度(21年4月~22年3月)入社の新卒採用に関するアンケートをまとめた。採用数を20年度実績(見込み)より減らすと回答した企業は26%に当たる29社で、20年度入社の採用数を尋ねた昨春のアンケートの16%から拡大。新型コロナウイルス感染症の影響で世界不況への警戒感が強まり、採用抑制の動きが出始めた。即戦力となる中途・経験者を重視する姿勢や、感染防止策として説明会などでウェブを導入する方針も目立つ。

 21年度の新卒採用を増やすと回答した企業は9%(10社)となり、昨春の21%から半減した。

共同通信社 2020年5月17日 無断転載禁止