県外車に「在住確認」交付、山形 差別助長と指摘も

 山形県が交付を始めた「県内在住確認書」の見本

 新型コロナウイルスの感染拡大防止を受け、山形県は14日までに、県民でありながら県外ナンバーを付けたままの自動車所有者に対し「県内在住確認書」の交付を始めた。嫌がらせなどを避け、所有者の不安解消が目的としているが、県外からの来訪者への差別助長につながるとの指摘も出ている。

 県境をまたいだ移動自粛の要請が続く中、全国的に県外ナンバー車への投石やあおり運転などトラブルが相次ぐ。県にも相談が寄せられたため、13日から確認書発行を始めた。ダッシュボードに置いて使用する。

共同通信社 2020年5月14日 無断転載禁止