介護施設で死亡全体の14% 新型コロナ、共同通信自治体調査

 介護施設での死者割合

 高齢者が入所する介護施設で、新型コロナウイルスに感染した入所者、職員は8日時点で少なくとも計700人おり、このうち79人が亡くなっていたことが13日、共同通信の調査で分かった。死者はいずれも入所者で、職員はゼロ。厚生労働省によると、国内の死者(8日時点)は全体で557人。全体の死者数のうち、介護施設での死者数は約14%で、7人に1人に上った。

 厚労省は感染者や死者の詳細な分析結果を公表しておらず、介護施設での全国的な死者数も不明だった。高齢者は特に重症化や死亡リスクが高い「感染弱者」とされる。

共同通信社 2020年5月13日 無断転載禁止