自衛隊、南スーダン派遣延長へ 司令部要員、来年5月31日まで

 2016年7月の戦闘で反政府勢力が立てこもったビルから見た陸上自衛隊の宿営地=南スーダン・ジュバ

 政府は、南スーダンPKOを統括する「国連南スーダン派遣団(UNMISS)」司令部への自衛隊員の派遣期間を、来年5月31日まで1年延長する実施計画変更案をまとめた。南スーダンでも新型コロナ感染が広がっているが、予防徹底により継続できると判断した。政府関係者が13日、明らかにした。

 国連安全保障理事会がUNMISSの活動期間を来年3月15日まで延長したことに伴う対応。司令部要員の派遣は11年11月から続けており、現在は国連PKOへの唯一の隊員派遣となっている。

 防衛省によると、4人が首都ジュバで、施設管理や航空運用に関する企画調整に従事している。

共同通信社 2020年5月13日 無断転載禁止