4月の街角指数、過去最低を更新 2カ月連続、基調判断も引き下げ

 人通りの少ない東京・銀座=4月21日

 内閣府が13日発表した4月の景気ウオッチャー調査は、街角の景気実感を示す現状判断指数(季節調整値)が前月比6・3ポイント下落の7・9だった。新型コロナウイルス感染症を巡り、緊急事態宣言が発令され、全国的に経済が停滞したことが影響した。指数は比較可能な2002年以降で最低。3カ月連続の大幅な悪化で、2カ月連続で過去最低を更新した。

 内閣府は基調判断を3カ月連続で下方修正し、「極めて厳しい状況にある」から「極めて厳しい状況にある中で、さらに悪化している」に引き下げた。

 2、3カ月先の見通しを示す先行き判断指数は、2・2ポイント下落の16・6で過去最低だった。

共同通信社 2020年5月13日 無断転載禁止