まぶしい緑、一番茶摘み 江津

茶刈り機で一番茶を摘み取る住江茶業組合の組合員
 江の川沿いに広がる江津市桜江町谷住郷の茶畑で一番茶の摘み取り作業が盛んに行われている。4月下旬に気温が低い日があり一部で霜被害があったが、茶葉の大きさ、色合いはまずまず。5月下旬まで続く作業で、害虫被害などに見舞われた前年より4割多い収量約1900キロを見込む。

 茶葉は、茶の製造、販売を市内で唯一手掛ける住江茶業組合(江津市桜江町谷住郷)が、2.1ヘクタールで「やぶきた」を栽培。新芽の摘み取りは5日に始まり、12日も組合員が茶刈り機を使い0.2ヘクタールで作業した。

 工場で蒸したり乾燥加工を施したりした茶葉はJAを通じて県内の製茶会社に卸し、一部は近郊のスーパーや道の駅でも販売する。川崎泰孝組合長(80)は「品質は良好。多くの人に地元のお茶を味わってほしい」と話した。

2020年5月13日 無断転載禁止