出西しょうが豊作願う 出雲

マスクを装着して「出西しょうが」の種植え作業に励む永戸豊さん(中央)ら
 島根県出雲市斐川町の特産品「出西しょうが」の種植えが、同町出西地区で始まっている。7日も作業が行われ、生産者らが種ショウガを丁寧に手植えするなど作業に精を出している。

 出西しょうがは、硬い繊維質が少なく、上品な香りなどが特徴。1998年に5戸の農家で出西生姜組合を立ち上げ、現在は2戸が約1ヘクタール弱で栽培。昨年は10トン弱を出荷している。

 7日午前は同組合の永戸豊代表(76)方の農地でも作業があり、永戸代表ら4人が70~80アールの畑に種ショウガを一つずつ等間隔に置き、土をかぶせた。

 収穫は8月下旬から10月末までで、今シーズンも10トンの出荷を目指すという。 今季から組合の2戸のほか、1農事組合法人と個人2人が計約10アールで試験栽培を始めたといい、永戸代表は「良いものがたくさん収穫できるよう皆で努力したい」と話した。

2020年5月8日 無断転載禁止