希望胸に243人入学、規模縮小し式開催 島根県立大

清原正義学長(右)に新入生を代表して決意を述べる柿田ももねさん=浜田市野原町、島根県立大
 島根県立大浜田キャンパス(浜田市野原町)で3日、総合政策学部と大学院計243人の2020年度入学式があった。全国的な新型コロナウイルスの感染拡大を受け、新入生と教職員のみの出席となり、通常の1時間から20分に短縮して行われた式で、それぞれの目標に向かって第一歩を踏み出した。松江、出雲両キャンパスの入学式は4日にある。

 総合政策学部の新入生238人のうち、県内の高校出身者(67人)が占める割合は前年度比8.6ポイント増の28.2%。大学院生と共に行われた入学式は、出席者全員がマスクを着用し、新入生は会場の座席の間隔を空けて座った。

 新入生代表で宣誓した総合政策学部の柿田ももねさん(18)=浜田高校出身=が「専門的な知識と幅広い視野を養いたい」と決意表明し、清原正義学長は2021年4月の学部改編に触れながら「総合政策部のアンカー(最後の入学生)として活躍を期待する」と激励した。

 県外の新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、同大は3日、各キャンパスの授業開始を遅らせることを決定。開始日は、浜田が6日から13日、松江は7日から14日、出雲は6日から20日にそれぞれ延期となった。

2020年4月4日 無断転載禁止