柔らかな色彩会場彩る 水彩画講座受講生の力作60点

鮮やかな作品に見入る来場者
 山陰中央新報文化センター出雲教室(出雲市今市町)で水彩画講座を受講する愛好家などの作品展が25日、松江市東朝日町の中国電力ふれあいホールで始まった。草花や風景など、繊細で柔らかい雰囲気の作品約60点が会場を彩っている。29日まで。

 槙野良樹講師(64)=出雲市灘分町=が受け持つ4講座の受講生約40人が出展。槙野さんが「人それぞれ顔が違うように絵もそれぞれ」と話すように、草花や風景、人物画といった個性豊かな作品が並んだ。

 淡い緑でふんわりと描かれたフキノトウや、中国の山あいにある町並みを描き込んだ繊細な作品などが来場者の目を引いている。

 夫婦で娘の作品を見に来た空野静江さん(93)=松江市東津田町=は「どれも素晴らしい力作。柔らかい色彩で穏やかな感じがした」と笑顔で話した。入場無料。

2020年3月26日 無断転載禁止