Bリーグ 95試合の中止決定 スサマジは6試合対象

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けてリーグ戦を約2週間中止し、無観客で再開したばかりのバスケットボール男子のBリーグが17日、臨時実行委員会を開き、20日から4月1日まで予定されている1部(B1)と2部(B2)の計95試合の中止を決めた。B1は島根スサノオマジックを含めて各チーム6試合が対象となる。

 B1、B2ともリーグ戦は各チーム60試合を予定していた。4月4日以降のリーグ戦、プレーオフの実施は、今後の情勢を見ながら決定する。中止となった95試合の代替試合は行わない。

 大河正明チェアマンは記者会見で「朝令暮改だが、ベストな判断をしていった結果」と説明。ファンやスポンサーからは「チャレンジしたこと自体は一定の支持、理解を得られた」と強調した。

 島根は21、22の両日に開催予定のアウェー戦2試合、25、28、29日、4月1日に松江市総合体育館などで予定したホーム戦4試合が中止となる。

 球団の中村律COO(最高執行責任者)は「大変残念だがやむを得ない判断」と受け止めた。再開したリーグ戦が再び中断する事態に「モチベーションを保つのが難しく、フラストレーションもたまるだろう」と選手を気遣い「チーム一丸で取り組む」と述べた。

 リーグは2月末から3月11日までの99試合を延期した上で、同14日に再開。B1では14日に北海道の3選手の発熱を受けて川崎―北海道が中止され、翌15日には審判員の発熱で千葉―宇都宮が中止となった。両試合については代替試合を行うとしている。

2020年3月18日 無断転載禁止