県高校写真展始まる 松江・県立美術館

高校生の力作に見入る来場者
 第47回県高校写真展が5日、松江市袖師町の県立美術館で始まった。日常の風景や学校生活をみずみずしい感性で切り取った281点が来場者の目を楽しませている。11日まで。入場無料。

 県高校文化連盟が主催し、県内29校から応募があった2934点のうち、6月と10月の審査会を通過した入選作を展示。来夏に高知県である全国高校総合文化祭(高文祭)への出品作5点や審査員特別賞3点、奨励賞47点なども会場を飾っている。

 高文祭出品作のうち、益田高2年平野杏さんの「瞬間」は、かるたに励む高校生たちをローアングルで撮影。少女の活気に満ちた表情や宙にはねる札など一瞬の光景を逃さず捉えた。

 写真が好きで来場したという大阪市の会社員長田英一郎さん(22)は「視点やタイトルの付け方に高校生ならではの純粋さや透明感がある」と話した。

2020年2月6日 無断転載禁止